龍が好き

  • 2011.02.21 Monday
  • 00:42

『君に届け』のキャラのことではない。
念のため。


佐倉は小さい頃から
クロスモチーフのものが好きだったのだが
それと同じくらい
龍モチーフのものも好きだった。

もちろん
今でも、どちらも、好き。

火を吹く西洋の〈ドラゴン〉ではなく

水を司る東洋の〈龍〉が好きなんだけれどね。

でも
どうしてそんなに好きなんだろう。

刺青彫るなら
たぶん〈龍〉を入れるな、あたしなら。
(予定はないが)

手首のところとかならいいかな。
人から見えなきゃいいんだし。

そんなわけにはいかないか。


さて
何も考えずに〈龍〉好きになった佐倉ですが
その理由を今考えています。

愛国心とナショナリズム

  • 2011.02.13 Sunday
  • 20:22

映画『太平洋の奇跡』を観ながら
そんなことばかりを考えていた。

戦争当時の日本人のそれは
完全な〈ナショナリズム〉であって
日本人はみんな
〈大日本帝国〉のために
〈個人〉を犠牲にして戦っていたんだと思う。

〈ナショナリズム〉と〈愛国心〉とは違う。

〈愛国心〉というのは
〈個人〉が国を愛し、国のために何かとしようとすることであって
〈自分〉(個人)を犠牲にすることではない。


でも

違う、と言っても

それは辞書上のことであって
実は
紙一重なのではないか。

愛国心を追求していけば
それはいつしかナショナリズムになってしまうのではないか。

そんな思考のスパイラルにはまってしまう。

ナショナリズムが〈悪〉なのかと言えば
そうとも言い切れない。



「祖国を愛している?」って
今、聞かれたとしても
素直に「はい、もちろん」と答えられない自分がいる。

〈条件付きで〉「はい、愛しています」という感じ。

今のあたしには
〈愛国心〉すら欠けている?

そうかもしれない。

閉塞感にまみれた日本の
この空気。

息苦しい。

息苦しいから
外に出たいんだけれど。
このまま、外に出ちゃったら
それは
逃げ出すことにしかならないから

だから
自分の国に誇りを持ちたい。

誇れる祖国を背負って
外に出たい。

まずは
日本のことを知らなきゃね。

知らないことばかりだものね。



恋とか愛とか

  • 2011.02.06 Sunday
  • 23:14

嫉妬や束縛は
その愛の格を下げる

と思う。

でも
嫉妬や束縛がないそれは
愛って言えるのか?

言えるっていう人もいるし
言えないかもっていう人もいるだろうけれど。

佐倉は
それが
愛だというのなら
嫉妬や束縛は必ずくっついて来るものだと思う。

品格を下げない程度の
嫉妬や束縛っていうところが大切なわけで

どっちにしても
行き過ぎは良くないって話だよね。


恋と愛の違いって何?
っていう命題が世の中にはあるけれど

あたしは

恋は人から与えられるもの
愛は自分の中にあるもの

だと思う。

誰かに恋する自分は
その恋心を恋人からもらうのね。

でも、愛は。
いつも自分の中にあるもの。
運命の人に出会った瞬間に
自分の中にある愛に気付く。

人を愛する気持ち。
大切に思う気持ち。
かけがえのない誰かを思って切なくなる気持ち。
そういうの、全部、愛。

運命の人がトリガーとなって
あたしの愛が顕在化する。

そういうことなんだと思う。

愛は
心を温かくする。

あたしは
温かい心を持った人になりたい。
誰かにその温もりを伝えられる人になりたいな。

妹と話す

  • 2011.02.05 Saturday
  • 22:41
妹が入院している。

といっても
病気で、ではなく
出産のため、なので。

実はもう
予定日は過ぎているのだけれど
今回のbabyは(3人目)
なかなか出てきたくないらしくて。

妹は毎日
病室で
スクワットに励んでいる。

健康体で入院するのは
暇なことこの上ないので
あたしが毎日彼女の暇つぶしのために
病院に顔を出すのだけれど

こんなにゆっくり妹と話すのは
何年ぶりって感じなので
結構楽しい。

学年で5つ
年で6つも離れている妹だけれど
あたしたちは仲が良いので
こういうときは
お互いを頼りでできて
良いなと思う。

あたしが出産するときは
妹が頼りになってくれるだろう。

っていうか
そういうこと、あるのだろうか。

佐倉は早々と
「お一人様人生」覚悟しているので
出産のチャンスはないかも、だけれど。

「この人の子供なら生みたいな」って思えるような
そういうパートナーに出会うことなんて
あるのかしら。

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